1番右上が仙厓和尚の《犬図》で、作中にはきゃふんきゃふんの文字が書かれてます。 今回の「動物の絵」展とは関係ないんですが、仙厓和尚のほかの作品も載せておきますね。 なんとも絶妙な丸みのフォルムよ! 仙厓義梵《指月布袋画賛》 それでは最後に、「動物の絵」展のみどころ 仙厓義梵筆『双狗図』 ゆるかわな画風で人気を博した仙厓さん 「きやん~」 ちょっと肩の力が抜けたお犬様2匹。 こんな落書きを中学校の習字の時間に、書いたなあなんて方も多いのでは? こちらは日本初の禅寺である福岡市博多の聖福寺の住職を長く務め、 江戸時代中期に活躍した禅僧「博多の仙厓さん」でお馴染みの仙厓和尚。 トートバッグ、クリアファイルで大好評中の《犬図》が 缶マグネットで登場しました。 お客様によく「これは子ブタの絵ですか?」と質問されますが、 「きゃふん、きゃふん」と鳴いている犬の絵です。 直径54㎜。
これが江戸時代 ゆるカワすぎる仙厓 せんがい 和尚の作品に思わずニンマリする 3 江戸ガイド